未病とは
未病とは
まだ病気になる前の不調
未病とは、一般的に下記の状態を指すと言われています。
・何となく調子が悪いけど、まだ病気とはいえない、病院に行くほどでもない状態。
・検査をしても数値や画像などに異常が現れず、西洋医学的には病気とは診断されない状態。
具体的には、
疲労感・肩こり・頭痛・腰痛・疲れ目・手足のむくみ、冷え・食欲がない・よく眠れない…
などが挙げられます。
未病とは、まだ地上に芽を出していない病気の種のようなもの。
東洋医学的な治療では、未病の段階で芽をとり除く(=治療する)ことができます。
もちろん、病気予防には生活習慣の改善も大切・・・
とわかっているものの、お仕事や家庭の事情などで、なかなか変えることが難しかったりしますよね。
鍼灸治療は、毎日がんばっていらっしゃる患者様の、心とお身体をケアすることができます。
患者様のライフスタイルにあった、ご無理のない範囲の養生法をご提案することで、毎日を心身ともに健康に過ごすお手伝いをさせていただけたら幸いです。